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レントゲン装置


パノラマといって口全体を大きく一枚に撮る機械ですね。
デジタルって書かれています。



こっちが小さい写真を撮る機械。
隣には画像を管理するコンピュータとモニタがあります。
そうです。レントゲン写真のデジカメ版とでも言いましょうか。現像することなく瞬時に写真を確認できます。

レントゲンの被爆量も従来のフィルム方式のものより遥かに少なく、半分から一割程度とされています。
デジタルを導入した先生方は、この低被爆線量を宣伝のウリ文句にするところです。
これは嘘ではないので、私もこの点はとても良いことだと思っておりますが、なぜ、普通の機械の2倍も3倍もする機械を導入したかといいますと、、、、、以前勤めていたクリニックで慣れてしまって、現像時間を待っていられない体になってしまった、、、、のです。
患者さんを何人も並べて診療するスタイルの先生の場合、現像時間はちょっとした時間稼ぎに使えるのですが、これまで一人ずつ診てきた私のやり方だと、その3分5分が耐えられないんです。
永久に元をとれない買い物をしてしまいました。でも、待てないんです。値段は忘れることにします。

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